「fitness journey」という考え方〜身体づくりは旅行を楽しむこと同じ♫一気一憂しないダイエットを。

身体づくりのヒント

みなさまこんにちは!管理人のsayakaです。

今日は改めて「健康な身体づくり」について振り返ってみたいと思います。

あなたにとって「健康のための身体づくり」って何だろう?


この記事を読まれている方々は、身体のために何からしらの取り組みをされている方もいらっしゃると思いますが

「健康」というテーマは、

どのような方でも人生や生活を楽しむ上で切っても切り離せない必要不可欠なものですね。


みなさんは

◉健康のための身体づくり

という意味では、何をイメージするでしょうか?


✔️食事に気をつかう

✔️炭水化物・甘い物・お酒を控える

✔️ウォーキングなど運動をする

✔️ダイエットをする

✔️筋トレなどトレーニングをする…etc


「健康」のために何かをする、日常の小さなレベルでも身体に気をつかえることは沢山ありますが、
人が自分の健康や身体づくりに改めて意識を向けるタイミングというのは大抵の場合…

不摂生が続き、容姿に乱れがでる、太ったり、服のサイズが合わなくなる、あるいは健康診断の結果が思わしくなかったり。


身体が重くなった時に食生活や運動習慣の見直しをされる方が多いんじゃないかな〜と思います。


その一方で身体づくりをしていく上で、1番難しいことが

継続、続けること。


ダイエットや身体づくりがうまくいかない理由はシンプル!


どんなに小さなレベルの工夫でも続けてさえすれば、良い習慣というのは、身体は必ず応えてくれるものですが、

「続けること」というのが、本当に難しい!!!


続かない原因のひとつが、最初のスタートダッシュでがんばりすぎてしまうこと。


何事においても、やり始めはモチベーションも高く、「頑張るぞー!」と強い意気込みで始めるものですが、それも3ヶ月もすれば雲行きが怪しくなっていく…


特に頑張っているのに思わしい結果が出ないことが続いたり、その頑張りが行き過ぎてしまっている場合は

「やっぱやーめた!」

と小さな工夫でもやめてしまったり、忘れてしまったりしがちです。


特に運動は、構えてすると、最初は楽しく感じたものでも、
「しなければいけない」というストレスで、続かない人も多いのではないでしょうか?


また何かのために、何かをする場合に陥りがちなことが

「本来の目的を見失ってしまうこと」です。


今回のテーマで言えば

◉健康のために、運動をする

◉健康のために、食事に気をつかう

人は忘れる生き物なので、「健康のため」という大切な目的意識でさえも忘れて、今まで続けてきた悪習慣の方にまた戻ってしまうこともよくあります。


何のための健康なのか?

という意味では、心も身体も健やかであることで、生活や人生を楽しむため。


生活や人生が楽しめないレベルまで食事やお付き合いを制限したり、運動をしすぎてしまうのは本末転倒でしかないのではないでしょうか?


fitness journeyフィットネスジャーニーとは?身体づくりは終わりのない世界。


みなさんはfitness journey フィットネスジャーニーという言葉をご存知でしょうか?

私がこの言葉を知ったのはここ最近のことですが、この言葉はヨガの「inner journeyインナージャーニー 」の意味に重なる部分があると思います。


自分の外側、身だしなみや見た目を美しくすることも人生や生活を豊かにする上で大切な要素です。


その一方で自分の心、内面を整えることも同じくらい、大切です


自分の感情や感覚、移ろいゆくありとあらゆる掴みどころがない自分の内面を感じる、

◉自分の心の中を旅する、探求する

自分自身の内面を内観することを「inner journeyインナージャーニー」いう表現を使ったりします。


日々のことや、明日、明後日やらなければいけないことに追われている、または過去のことに囚われすぎている時というのは、

なかなか自分の心の中を旅する余裕は生まれてきません。


そして「journeyジャーニー」という言葉が意味する「旅」という表現が、
その世界に終わりがないことを意味しています。

身体づくりというのは一見ゴールがあるようで、ゴールがありません。


何かブライダルやイベントに向けて一定の期間で身体を作り上げるケースもありますが、そのイベントが終わった後も、その身体での生活や人生は続いていきます。


fitness journeyフィットネスジャーニー 」という言葉が持つ意味は…

年齢や環境によって常に移ろう変化していく身体づくりの世界を、旅する。

探求し続けること。


そんなニュアンスを含んでいます。


そういう意味では終わりがあるようでない身体づくりの世界と、
ヨガや瞑想で目指す終わりのない心の探求の世界は重なる部分です。

一気一憂しない身体づくりを。プロセスを楽しもう


ゴールがない、終わりがないのであれば、あるのはプロセス(過程)だけ。

たまに食べすぎちゃっても、呑みすぎちゃっても、太っても、痩せても…


それもすべてはプロセスのひとつ。道の途中でしかありません。


基本的には生活習慣、日々の積み重ねの集大成が

今日の身体、今日の健康です。


筋トレ、トレーニングに苦手意識をお持ちの方も多いですが(私もその1人でした^^;)

筋トレもヨガや瞑想と同様、自分の身体に集中する機会というは、身体だけでなく雑多な忙しい心の中を整えることができます。


さらに自分にエネルギーを取り戻し、本来のナチュラルな自分、そして自分でも知らない新しい自分を感じられます。


特に人目や他人の反応が気になってしまう方は、どのようなやり方でも構いませんので、小さな運動習慣から始めてみませんか?

身体を動かし、頭ではなく、心で感じる素直な感性を取り戻していくと大なり、小なり日々のストレスも軽減していきます。


身体づくりは、自分自身の身体と向き合っているようで、心と向き合っています。


自分で自分を縛っている、囚われている価値観を見つけ解き、

自分が羽ばたく足かせになっている古い自分を脱ぎ捨てる。


身体が変われば、自然と心も変わっていきます。


いつも自分に嘘をつかない選択をしてあげることが、健やかな身体づくりをしていく上でも、安定して今を楽しめる心を育んでいく上でも大切なのかもしれません。


今日の生活、その積み重ねが

明日の身体、明日の健康に繋がっていきます。



生活の中での身近な運動が、毎日歯磨きをするような当たり前の習慣がつくと、一時的に太ったり、むくんだりしても、身体の調子を取り戻す術を自分で理解し、身につけられるようになります。

またその人にとって無理のないぐらいの習慣の方が、継続もしやすく、身体を動かすことに対するハードルも低くなります。


少しづつ、自分のやり方を見つけていきましょう。



それこそあなた自身の「fitness journeyフィットネスジャーニー」の世界を大切にする

楽しんでいくことが大切です


自分の世界観なので、やり方を真似たり、参考にするのは良いと思いますが、
人と比べるものでも、競争するものでもありません。

実際の旅行もスムーズにうまくいくこともあれば、予期せぬトラブルに見舞われることもあります。

その時のうまくいかない経験も次の旅の知識と糧となり、予期せぬことを楽しめるスキルというのは、エラーを多く出した人間がある意味吹っ切れた境地なのかもしれません。


私自身とてもエラーの多い人間です笑。

一緒にマイペースにがんばりましょうね♫


ここまでお付き合い頂きありがとうございます。

今日も応援しています。

コメント

  1. まき より:

    言葉の選び方がすごく優しくて分かりやすくてスーっと心に入ってきました!内観が好きで、インナージャーニーという言葉も好きでした。フィットネスジャーニーは始めて聞きました。筋トレでする内観も気が向いたらやってみようかなと思います。

    • sayaka_admin より:

      まきさん

      コメントありがとうございます♫

      筋トレの方がフィジカルに集中しやすいイメージもありますが、ヨガのポーズ(アーサナ)のプラクティスに近い感覚があります。

      本来ヨガのポーズによる肉体的鍛錬は、そもそも瞑想姿勢を保つために行われるものです。

      つまり悪い姿勢では、悟りはひらけないということを意味していますねぇ。

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